コンサルタント解説

2020.08.15

若手社員が入社してもすぐに辞めてしまう本当の原因とは?

\私が解説します!/

みらいコンサルティンググループ 武田 真希子

「せっかく新卒や中途で入社した若手社員が、2、3年ですぐ辞めてしまう」経営者や人事担当者の方から、こんなお話をよく耳にします。

今の若者は根気がないのでしょうか?それとも、給与や休日が多い他の企業と比べると、他社に目が移ってしまうのも仕方がないことなのでしょうか?

しかし、よくよくお話を伺うと、こういった悩みをお持ちの企業様では、もうひとつ原因があるようです。

それは、指導係の上司も忙しく、育成に手が回っていなかった、ということです。

大企業と違い、人数が少ない中小企業では、ギリギリの人数で現場を回していることも多く、指導係であるはずの上司も自身の業務で手一杯。さらに、上司自身は、新人の頃は先輩の背中を見て育ってきた、という場合も多く、部下をどう育成したら良いのかわからない、という状況がよくあります。

実は、新人を育成する立場である上司、管理者の育成がそもそもできていない、ということが、若手の早期離職の要因となっていたのです。

また、そのような立場の方は、社内では社歴も長く、自己流に頼りがちという場合もあります。経験に基づく技術や知識は確かなものですが、こと人材育成となると、きちんとプロから研修を受けたり、学んだりしたことがある方は、少ないのではないでしょうか。

若手のモチベーションを引き出し、早期離職を防ぐには、まず、上司、管理職が育成力をつけなければ、同じことが繰り返されてしまう可能性があります。

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