コンサルタント解説

2020.09.15

成長することの必要性を数値で伝える方法

\私が解説します!/

みらいコンサルティンググループ 米坂 将英

会社にとっても社員にとっても成長することが必要であることは言うまでもありません。

誰しも理解していることですが、行動に結びつけるのは思うようにいかず、特に経営者は、社員に対して成長する意欲を持って欲しいと強く願っていると思います。

伝え方は様々ですが、私がセミナー講師として登壇する際に「成長意欲」を持っていただくために伝えていることをご紹介します。

ホワイトボードに「1.01」と「0.99」と上下に記載し、「1日0.01成長する人と0.01サボる人、二人が1年経ったらどうなると思いますか?」と質問します。

答えは、「1.01が37.8」、「0.99が0.03」です。これは単に1.01を365乗するというものですが、数値にすると大きく差が開くことを実感できます。

もちろん、成長の度合いを数値化することは難しく、365日毎日成長する人はそう多くありません。

しかしながら、コツコツ努力する人と、(自覚がなくても)少しずつサボる人とでは、1年で1,260倍もの差が出てしまうことになります。これが2年、3年、5年、10年と続けば…。

ここまで説明した上で、「今ココから、0.01の積上げをしていきましょう」と締めれば、セミナーのつかみは完了です。

この1.01と0.99の法則が浸透し、0.01の積上げを楽しめる社員が一人でも多い会社組織をつくることが、アフターコロナで生き残るための方法の一つと考えられます。